2016年8月21日日曜日

心も言葉も通わない工場

明日からまた会社がはじまる
そしてそこからが長い
次の大型連休は12月末だからね
工場で働いている読者の皆も同じだろうけれど
4ヶ月以上もまともに休めないと思うとゲンナリしてくる
ブログの更新は再び止まると思う
ぼくはスマホを持っていない
いつでもどこででもブログの更新ができるという環境じゃないんだ
死んだり失踪したりはしないから気長に待っていてほしいです
皆さんまた会いましょう


今働いている工場について少しマジメに書いておきたい
ぼくは今外国人労働者
いわゆる「外国人研修生」と呼ばれているアジアの若者たちと一緒になって働いている
アジアの外国人労働者と一緒になって働いている日本人なのだ
そして外国人労働者と同じ作業を押しつけられている非正規労働者だったりする

外国人研修制度は評判が悪く「日本企業の奴隷制度」なんて言われて問題視されている
外国人研修生とは名ばかり
低賃金で外国人を雇って人件費を安く済ませようとするのが本当の目的なのだろう
彼らは日本人が嫌がる重労働や長時間労働を安い給料でやってくれている
彼ら研修生は逃げ場所が無い
数年後には日本や日本人に反感を抱いて国に帰るに違いない
これはそのまま非正規労働者である自分にもあてはまる
ぼくは正社員が嫌がる過酷な重労働を安い給料でしているし
正社員達から奴隷のように扱われていると感じることもある
逃げ場所が無い中高年でもある

で?っていう(笑)
ぼくは納得している
すべてを受け入れて働いている



人とうまく会話できない自分には外国人だらけの職場が居心地いい
満面の作り笑顔と適当なアイサツだけしていればいい
しかし本当に
自分は堕ちたものだなと
日本語も心も通わない工場にいると
つくづくそう思う

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2016年8月20日土曜日

懲りもせずにまた非正規社員

会社を辞めた理由について書きたい
理由は業務が汚かったから
もう便槽洗いをするのがつくづく厭(いや)になった
毎日他人の排泄物を見ていたら頭がおかしくなる
ずっとカレーを食べてなかったし
カレーを食べたかったから辞めたんだよ(笑)

新人の非正規社員に便槽洗いをさせると急に元気がなくなって
ひと月もしないうちに会社を辞めてしまう
人としてのプライドをズタズタにされる仕事ですねって辞めた奴が言っていた
誰かが辞めた仕事の穴埋めはぼくがしなくちゃならない
だから便槽洗いの仕事を新人に放り投げても必ずぼくのところに戻ってくるの(笑)

6人新人が辞めた
「大丈夫?続けられそう?」
「はい、できれば続けたいです」
そう言っていた若い子が翌日にはもう来なかったりするわけ
夏は特に臭いし
ベテランになったぼくでも目にしみる臭さに耐えられない
6回目のキャッチボールの終わりに
次はぼくが辞めようと決意した
こんな時限爆弾のキャッチボールみたいなことをずっとしているの
バカバカしくなってしまった

それと時給が固定だったことも辞めた理由かな
どんなに仕事に熟練しても時給は930円のまま
2年間ずっと930円だった
仕事に慣れれば慣れるほど不公平な待遇に不満が湧くようになった
昇給なしという足枷がこんなに辛いとは思わなかった


そして現在
懲りもせずにまた非正規社員になって働いている
小さな工場で油まみれになって働いている
やはりぼくは馬鹿なのだろう
雇ってもらえればそれでいいですって開き直っている
政府が進めようとしている同一労働同一賃金制度
非正規社員の賃金を正規社員の賃金の8割にするという目標
もちろんぼくは大賛成


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最後に辿り着いた場所

7
2年間勤めた会社を退職した
8月に即決で零細企業のパート社員に採用された
埼玉県の田舎の工場で油まみれになって働いている
50歳に近いこの身に肉体労働はこたえる
冷房の効かない夏の工場はまるでサウナだ
異臭を放つ作業着は汗と油でベトベトに汚れている

年収は250万円
週休一日 残業は毎日
週に二日も休んだら月給は20万円に届かない
8月の給料は15万円くらいか?
誰でも採用される工場の仕事にアタリは無かった



他人を恨み自分を嘆くことはやめた
富貴を追い求めていたのは遠い昔
今は何も感じない
あの頃の感情がまったく思い出せないでいる
敗残兵が過去を語らぬように

この工場で体が続く限り働き静かに死んでいこうと思う
これでいい
ぼくが最後に辿り着いた場所
そこは地位や名誉を争う場所から遠く離れた
あまりにも静かで暗く
しかし穏やかな場所だった

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